37歳 早発閉経ぎみ 下半身の血流改善と食事療法を取り入れ自然妊娠した例
【鍼灸初診時】
37歳
第2子希望 妊活期間3年
生理周期 不規則 短い(25日程度)または1周期とぶこともある
生理痛あり 下半身の血流悪く、下半身の力もない
【初回カウンセリングによる治療方針】
生理周期短く、基礎体温の高低差もないので排卵していない可能性も考えられるので、まずはクリニック受診し、妊娠可能(排卵しているか、他の要因はないか)など調べる必要がある
鍼灸で下半身の血流を良くして、子宮・卵巣を含む下半身の力をつける
良質な卵子を排卵できるよう妊活のための食事療法を取り入れる
【クリニックでの検査結果】
AMH0.1以下 FSH20以上→早発閉経の可能性
TSH高値 甲状腺疾患の可能性あり→甲状腺専門クリニック受診 食事療法にてTSHコントロール
抗核抗体 高値(VD 30 OK)
鍼灸開始後 基礎体温の高温期発現 その後排卵できるようになる
クリニックでの治療はご夫婦の方針によりステップアップは希望しない
AMH低値 無排卵周期あり できるだけ薬も使用したくないなど
かなり厳しい状況の中でありながら、鍼灸開始6か月で終了したいとのことでしたが、食事療法もかなりがんばり、鍼灸開始から6か月程の時点で基礎体温高温期が発現し、排卵確認できる(クリニックでの確認)ようになってきたので、今鍼灸を辞めてしまうと排卵できる能力も喪失してしまう旨伝え説得し、何とか鍼灸継続へ
鍼灸8か月後、排卵誘発剤などの投薬もなく、自然排卵によりタイミング療法にて妊娠 その後無事出産
第1子希望 年齢36歳 AMH低値(1.0以下)黄体機能不全から自然妊娠した例
第2子希望 年齢38歳 稽留流産を繰り返したが無事に出産に至った例
【鍼灸開始時】
36歳
第1子希望 妊活期間 4か月
近所の婦人科で不妊の原因は黄体ホルモンが低いといわれ黄体ホルモンの補充を飲み薬・膣剤・注射で補っている
基礎体温が全体的に低い 月経量が減ってきている
生理周期 薬で周期を整えている
体外受精も考えてはいるができればタイミング療法で妊娠したい
【初回カウンセリングによる治療方針】
近所の婦人科を受診して黄体機能不全(黄体期の黄体ホルモン値は不明)とされ、薬で周期を整え、ホルモン補充も強くなっているので、妊娠できる力がどの程度あるのか不明であるので、不妊治療専門クリニックの受診を勧め、クリニックを紹介
できればタイミング療法で妊娠希望とのことなので、まずは不妊治療専門クリニックを受診し、検査結果から妊娠できる力を確認しながら、鍼灸で下半身の血流をよくして妊娠できる力を高めていくことを提案
【クリニックでの検査結果】
AMH 1.0以下(詳細は個人情報のため省略)
抗サイログロブリン抗体 高値のため甲状腺疾患の可能性
(第1子)
鍼灸開始後、近所の婦人科から不妊治療専門クリニックへ転院。
フーナー、血液検査など進めていく
鍼灸開始して間もなく、薬使用せずにCD13で卵胞約16㎜、内膜約9mmを確認できた(クリニックでのエコー)
タイミングの時期や排卵検査薬の使用方法などをアドバイスする
その周期で妊娠 その後無事に出産
(第2子)
第1子出産後、断乳し妊娠希望してから6か月
その間、妊娠するも2回稽留流産 経験
これを機に鍼灸開始
2回目稽留流産のope後 Hcgが低下するのを様子見ながら
妊活のタイミングを待ちながら鍼灸にて体を整える
鍼灸開始3周期目 自然妊娠 その後安定し無事にご出産
年齢33歳 排卵誘発剤の使用を中止し、心と体を改善し自然妊娠した例
【鍼灸開始時】
33歳
第2子希望 妊活期間 2年
妊活2年間は一般婦人科受診 排卵誘発剤 hMG・hCG注射使用し薬で周期を整えている 月経痛あり
【初回カウンセリングによる治療方針】
年齢、月経周期、基礎体温、皮膚の艶など東洋医学的観点からは妊娠できる力は十分に感じた
2年の間に毎月排卵誘発剤を使用し、妊娠率が下がる6回以上同じ治療を繰り返しているし、妊活期間2年と時間が長く経過しているので、不妊治療専門クリニックへの転院を提案
クリニックでの検査や治療を進めていきながら、持っている力を十分に発揮できるように下半身の血流を良くして妊娠に繋げていく
【不妊治療専門クリニックでの検査結果】
AMH 5以上(詳細は個人情報のため省略)
VD 20以下 低値 それ以外は特に問題なし
妊娠できる力は十分に感じていたが、同じ治療を6回以上繰り返しているにも関わらず、排卵誘発剤を使用することで妊活している安心感があり、排卵誘発剤をやめる勇気がない
2年もの妊活期間は苦痛だったと思う
不妊治療専門クリニックに転院し、検査を進めながら鍼灸で心と体の改善を図る
鍼灸開始後、薬を使用せず約2か月で妊娠 その後無事に出産
35歳 妊活期間4年半体外受精反復不成功から半年の体質改善により妊娠した例
【鍼灸開始時】
35歳
第1希望 妊活期間4年6か月
妊活期間も長期にわたり、タイミング療法、人工授精、体外受精とステップアップしたが妊娠・出産に至らず
AMH1.0以下
【初回カウンセリングによる治療方針】
長期にわたり治療を続けているが、途中心折れて休んでいる期間あり
心持ち直し体外受精に挑み4回の採卵、4回の移植を頑張ってきたが1度hCG陽性反応が出るも低値のため妊娠継続できず
AMHが低値の割にはエコーで卵胞は確認できているし、採卵時には薬の反応も悪くなく1回の採卵で数個は採れることから、卵胞1個づつの力不足を感じる
糖尿病予備軍と診断されているにも拘わらず、食後のチョコレートはやめられない、珈琲などの飲料には砂糖を入れないと物足らない、お菓子作りが得意なので砂糖類はよく使うなど、今までと同じ生活習慣やお体の状態ではまた同じ結果を繰り返してしまう
下半身の血流を良くして食事療法を取り入れ、卵巣・子宮にしっかり栄養を届かせて卵子の質を変える必要があり、それには少し時間を要するが心折れずに取り組んで頂くよう提案する
下半身は冷えているが、鍼灸による血流改善の反応は悪くない(妊娠力はあるが力を全く発揮できていないと感じた)
【クリニックでの検査結果】
AMH低値 1.0以下
VD 26
傍卵巣嚢腫あり
糖尿病予備軍(糖尿病専門クリニックで診断される)
【鍼灸開始からの変化】
下半身の血流改善の速さなどから妊娠力はあるのに今まで全然発揮できず、卵子にいい食事がとれておらず、逆効果の食事を摂っていましたが、苦痛ながらも食事改善や冷え対策にかなり努力されました。食事に関しても他の方のお手本になるような妊活のための食事へと改善され、鍼灸開始ご3か月頃から、卵子の発育と内膜のバランスがとてもよくなってきた(クリニックのエコーで確認)ことから、卵子の質の改善傾向がみられた
鍼灸開始6か月頃、採卵・移植により妊娠 その後無事出産に至る
(原因)AMH低値 体外受精反復不成功 卵子の質 下肢の冷え 高プロラクチン血症
クリニックに通い1年半。何度か採卵するも移植に至らず、お身体の改善とともに移植に向かう
鍼灸開始後1ヶ月後の採卵・移植で妊娠
35歳 鍼灸開始一ヶ月後に妊娠
(初診時の状況)
避妊していなかった期間 2年8ヶ月
人工授精 5回以上 体外受精 3回以上
生理周期 規則的
AMH低値
採卵に何度も挑戦したが、未成熟や多精子受精が多く、受精しても分割が止まることもあり、なかなか移植に至らない。
卵胞がうまく育たず、採卵できないことも数回あった
途中からは全て顕微受精
極度の冷え性で下肢の冷えを解消し鍼灸開始後の採卵で移植で妊娠に至る
42歳 鍼灸開始後8ヶ月後に卵子の質が改善され妊娠した例
当院の鍼灸を受けられるまで
ご結婚されてからの期間 4年
体外受精を始めて1年4ヶ月
AMH 1以下
採卵4回 凍結できず
鍼灸初診時
最近月経量が減ってきた
いつまで不妊治療をしたらいいか、あきらめるべきかを悩んでいる
一見下半身が温かいようにみえるが、血流がいいというではない
食事が悪い ストレスも多い
1周期目
前周期採卵したため、今周期はお薬はお休み
食事指導 努力して食事をかなりかえた
下半身の血流の悪さが明らかになってきた
鍼灸開始7周期目
採卵 胚盤胞凍結できた 胚盤胞になっただけでもすごいこと!とクリニックでいわれる
食事もずいぶん変わり、お身体の状態もかなりよくなった
↓
8周期目 凍結胚移植 妊娠に至る 無事ご出産
症例はごくごく一部をご紹介しました。今後時間が許せば追加してまいります。時間が許せば・・・ということでお許しください
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